8月9日開催:安全施設見学会のご報告

「JAL安全啓発センター」及び「そなエリア東京」を見学しました!

JAL安全啓発センター/そなエリア東京

参加者:会員19名 事務局5名  計24名

JAL安全啓発センター 1985年8月12日JAL123便墜落

施設の中の様子を撮影することはできませんでしたが、施設内には残存機体、ボイスレコーダー、遺品や遺書などが展示されており、当時の新聞や写真、VRなどを通して当時の事故の様子を生々しく残しています。そして次の世代へこの事故を教訓とし二度と繰り返さないことを伝えています。

JAL安全啓発センター
アクセス:東京都大田区羽田空港 3-5-1 メンテナンスセンター1

JAL安全啓発センター 公式ホームページはこちら>>

そなエリア東京 防災体験学習 

そなエリア東京は、地震災害後の支援が少ない時間を生き抜く知恵を学ぶ防災体験学習ツアー「東京直下72hTOUR」を中心とした防災体験学習施設です。
”そなエリア東京ホームページより引用”

帰宅時間、突如「首都直下型地震災害発生」あなたならどうやって命を守りますか?助け合う余裕と知識は備えていますか?

予測される危険と被災状況の対処方法を実際に体験して学びました。自分を守る方法、ケガ人やお年寄りへの配慮の仕方など、なるほど!と思える身近な対策が沢山ありました。

災害時には実際に「緊急災害現地対策本部」が設置され、各関係機関との連携、航空管制等を行います。

東京臨海広域防災公園「そなエリア東京」
所在地:東京都江東区有明3丁目8番35号

詳しい情報はこちらから>>> 「そなエリア東京 ホームページ」

以上、安全施設見学会のご報告でした。千葉県電気協会では会員様向けの見学会や講習会などの企画をご用意しております。メール、ホームページにて参加募集のお知らせをいたしますので、是非ご活用ください! 

令和5年度施設見学研修会のご報告

2023年9月1日
福島第一原子力発電所を視察しました

千葉県電気協会では、会員14名を廃炉資料館および福島第一原子力発電所構
内へご案内いたしました。
廃炉作業の進捗状況やALPS処理水の海洋放出など、実際に目で見て確かめ
ることができました。


~ 廃炉資料館 ~

廃炉資料館は、福島第二原子力発電所のPR施設「エネルギー館」を改装した施設です。
当館は原子力事故の事実と廃炉事業の現状等をご確認いただける場として、福島復興への取り組みや原子力や放射線等の情報を閲覧できるスペース、原子力事故を振り返りその反省と教訓をお伝えするゾーン、廃炉事業の全容と最新の現場の状況をお伝えするゾーンなどで構成されています。

福島第一原子力発電所へ移動

廃炉資料館から福島第一原子力発電所までは、バスで約20分。
車窓からは、震災当時のままの建物(左側写真)や放射性廃棄物の中間貯蔵仮置き場(右側写真)などが見えます。

震災当時のままの建物

中間貯蔵仮置き場

~ 福島第一原子力発電所構内 ~

約40社の協力企業が日々、
廃炉に向けて作業を行っています

初期型のタンクから最新のタンクまで多数のタンクが立ち並びます

溶接型タンク

フランジ型タンク

タンク保管エリア

1号機建屋は燃料取り出しに向け、ダストの飛散防止のために建屋をすっぽり覆う大型カバーを設置する予定です。

1号機建屋

2号機建屋

3号機建屋

ブルーデッキ(1~4号機建屋を見渡せる高台)にて、2号機建屋をバックに写真撮影。
労働環境は大幅に改善され、約96%のエリアで防護服は不要ですが、放射性物質付着防止のためマスクと長袖着用は必須です。
ベストは首から下げている線量計を固定するために着用しています。
ALPS処理水を海洋放出している現場を直接見ることはできませんでしたが、ボトルに入ったALPS処理水を見ることはできました。※赤い○の中が“ALPS処理水”

~ 参加者からの声 ~

  • 福島第一原子力発電所の視察については、ただただ茫然と現場を見る事しか出来ず、事故現場を目の前にして「声が出ない」とはこう言う事かと改めて認識致しました。
  • 未だに放射線の放出が続く今この瞬間も、廃炉作業は続いていると言う現実を叩きつけられた思いです。
  • 原発周辺にある帰還困難地域が事故後の当時のままの状況である事に衝撃を受けました。
  • マスコミを通じて世間一般に報道されている事と現実とでは何かが違う「違和感」を強く感じました。やはり百聞は一見に如かずと言う事なのでしょう。
  • この原発事故は「天災」や「想定外」という言葉で片付けてはいけない事ではありますが、現地で丁寧な対応を頂いた東京電力の社員の方々が事あるごとに「私共が事故を起こして大変申し訳ありませんでした」と謝罪される姿には少なからず同情の念を禁じえません。
  • 起きてしまった事故の反省と教訓を基に、高い透明性を持って正確な情報発信をしていく事で処理水の放出や廃炉作業に対する国内外の理解と協力を得られるものと信じております。

令和5年9月28日 【省エネルギーセミナー】開催のご案内

/// 省エネと補助金 ///

開催日時:令和5年9月28日(木) 14:00 ~ 16:00

開催場所:ペリエ千葉7階 ペリエホール「Room A」

  申込締切日:令和5年9月22日(金)

今すぐ役立つ「省エネ対策」 X 「千葉県補助金活用術」について

/// 千葉県の補助金を活用して脱炭素社会をめざしましょう!

1.開催日時:令和5年9月28日(木) 14:00 ~ 16:00

2.開催場所:ペリエ千葉7階 ペリエホール「Room A」
     (千葉市中央区新千葉一丁目1番1号)

3.講演テーマ
[第1部] 『コスト削減と脱炭素の両立を目指して
~企業幹部の心構えと着眼点を変えた省エネ事例~』
講師:NPO法人栃木県環境カウンセラー協会 
野沢 定雄 氏   詳しく見る>>


[第2部] 『千葉県における中小企業者等の脱炭素化に向けた取組について』
講師:千葉県環境生活部温暖化対策推進課企画調整班長 
鈴木 宏典 氏

4.スケジュール概要
14:00 ~ 14:10  開会 挨拶
14:10 ~ 15:10 第1部 講演会
  - 15分 休憩 -
15:25 ~ 15:55 第2部 講演会
15:55 ~ 16:00 閉会

5.参加費:無 料

6.申込締切日:令和5年9月22日(金)

※セキュリティー上、申込書が正しくダウンロードされない方は、お手数ですがお問合せメールにて申込書ご希望の旨をお伝えください。

お問合せメール:chibadenkyo@tepco.co.jp

2023年度 電気設備技術基準・解釈講習会 のご案内

「一般社団法人日本電気協会 関東支部」より講習会の情報をお届けいたします。

受講をご希望の会員様は添付の申込書、または 「一般社団法人日本電気協会 関東支部」 ホームページまたはFAXにてお申し込みをお願いいたします。

【電気設備技術基準・解釈講習会】
◆日時:2023年9月22日(金) 10:00~16:40
◆会場:東京都電設工業企業年金基金会館2階(東京都新宿区大久保2-8-3)
◆受講料:千葉県電気協会会員:¥7,700  一般:¥8,800
※オンライン配信の場合、受講料へ資料送付手数料として1件ごとに¥550が加算されます。
※ホームページから申し込みの際は、事業者コード『cd12』(シー・デー・12)を入力してください。

もっと詳しく見る>>

是非ご参加いただき、今後の活動にお役立ていただけますと幸いです。

施設見学研修会参加者募集開始のお知らせ【募集終了】

「福島第一原子力発電所」見学参加者募集!!【先着16名限定】

開催日:令和5年8月31日(木) ~9月1日(金) 1泊2日

見学施設:福島第一原子力発電所 / 他

※募集は締め切りました

|見学スケジュール

 1日目:8月31日 
11:18 郡山駅着 (やまびこ133号) 
11:30 集合:郡山駅バス乗り場 
※詳細は参加者へ改めてお知らせします。
(バス移動) 
12:00~13:10 ふくしま逢瀬ワイナリー 昼食/見学(40分)
(バス移動)      
14:40~15:40 あぶくま洞 見学コース(40分)
(バス移動)
16:50 Jヴィレッジ着(宿泊先)
    Jヴィレッジの軌跡(20分) 
※到着時間により変更の可能性もございます。
18:00 夕食
 
2日目:9月1日
    朝食
8:40 Jヴィレッジ出発
(バス移動)
9:00~12:40 福島第一原子力発電所 見学(昼食)
(バス移動)
13:45 いわき駅着
 解散
14:18発 特急ひたち18号
(東京16:44)

募集詳細

募集人数: 16名 [先着順]

宿泊先:Jヴィレッジ(双葉郡楢葉町山田岡字美シ森8)朝食付:シングル

見学施設:8月31日 
ふくしま逢瀬ワイナリー  
あぶくま洞       
Jヴィレッジの奇跡 (宿泊先にて:時間により変更あり)
◇9月 1日  
福島第一原子力発電所
 

参加費:1人あたり10,000円
○参加決定となりましたら、振込先をご案内いたします。
○新幹線、特急、現地移動バス以外の公共交通機関のご利用代金は会員様ご負担とさせていただきます。

申込締切日:令和5年8月4日(金)

申込書ダウンロード

見学施設紹介

/// 福島第一原子力発電所 ///
福島第一原子力発電所では、安全を最優先に一つひとつ着実に廃炉作業を進めております。
しかしながらALPS処理水を貯蔵している巨大なタンクは日々増え続け、タンクの数は既に1,000を超えており、これから本格化する廃炉作業を安全に進めるためにも、ALPS処理水の処分は近々の課題となっております。
そのため、福島第一原子力発電所では、IAEAの安全基準や政府の基本方針をもとに安全を確保したうえで海洋放出を行う予定としております。

https://www.tepco.co.jp/decommission/

第42回 電気安全講演会のお知らせ

本日は「一般財団法人 関東電気保安協会」「公益社団法人 東京電気管理技術者協会」主催の講演会情報をお届けいたします。

【第42回 電気安全講演会】

◆日時:2023年8月8日(火) 13:00~16:00
◆会場:北とぴあ さくらホール
◆受講料:無料
◆後援:経済産業省 関東東北産業保安監督部
    東京消防庁
    独立行政法人 労働者健康安全機構 労働安全衛生総合研究所
    電気安全関東委員会
    東京電力パワーグリッド株式会社
/// お問い合わせ ///
一般財団法人関東電気保安協会       03-6435-8888
公益社団法人東京電気管理技術者協会  03-3263-7146

2023年度 設備保全技術講習会 のご案内

本日は「一般社団法人日本電気協会 関東支部」より講習会の情報をお届けいたします。

受講をご希望の会員様は添付の申込書、または 「一般社団法人日本電気協会 関東支部」 ホームページまたはFAXにてお申し込みをお願いいたします。

【設備保全技術講習会】

◆日時:2023年9月7日(木) 10:00~16:40
◆会場:東京都電設工業企業年金基金会館(東京都新宿区大久保2-8-3)
◆受講料:千葉県電気協会会員:¥9,900  一般:11,000
※オンライン配信の場合、受講料へ資料送付手数料として1件ごとに¥550が加算されます。

もっと詳しく見るにはこちらから

是非ご参加いただき、今後の活動にお役立ていただけますと幸いです。

安全施設見学会 参加者募集のお知らせ【募集終了】 

「JAL安全啓発センター」及び「そなエリア東京」見学会参加募集!

開催日:8月9日(水) 

見学施設:JAL安全啓発センター / 防災体験学習そなエリア東京

※申し込みを締め切りました

満員御礼

見学スケジュール

<<千葉からバスをご利用の方>>
  8:20         (旧)NTT千葉支店前 集合 

<<現地集合の方>>
 9:45         東京モノレール「新整備場駅」改札出口付近 集合      
10:00~11:30   安全啓発センター 見学
        (バス移動)
12:10~13:30    新豊洲市場  昼食
        (バス移動)
14:00~15:00    防災体験学習 そなエリア東京 見学

<<現地解散の方>>
最寄り駅:東京臨海高速鉄道りんかい線「国際展示場」駅徒歩4分
ゆりかもめ東京臨海新交通りんかい線「有明」駅徒歩2分  

        (バス移動)
16:30                (旧)NTT千葉支店前 解散

募集詳細

募集人数19名[先着順] 
  ※受付空き状況については、ホームページまたは事務局へお問合せください。

参加費:1人あたり5,000円
※参加費については、別途振込先をご案内いたします。
※公共交通機関のご利用代金は会員様ご負担とさせていただきます。

申込締切日:令和5年7月31日(月)   
※申し込み書はこちら  

見学施設紹介

/// JAL安全啓発センター ///
”1985年8月12日、JAL123便が御巣鷹の尾根に墜落し、520名の尊い命が失われてしまいました。その事故の悲惨さ、ご遺族の苦しみや悲しみ、社会に与えた航空安全に対する不信の前で、私たちは二度と事故を起こさないと誓いました。
事故の教訓を風化させてはならないという思いと、安全運航の重要性を再確認する場として、私たちは安全啓発センターを2006年4月24日に開設しました。

JALグループでは、この安全啓発センターを「安全の礎」とし、すべてのグループ社員がお客さまの尊い命と財産をお預かりしている重みを忘れることなく、社会に信頼いただける安全な運航を提供していくための原点としていきます。
安全啓発センターは、2つの部屋から構成されています。

”安全啓発センターホームページより引用”       
/// 防災体験学習 そなエリア東京 ///
そなエリア東京は、地震災害後の支援が少ない時間を生き抜く知恵を学ぶ防災体験学習ツアー「東京直下72hTOUR」を中心とした防災体験学習施設です。
被災地や避難所の様子を再現した実物大のジオラマ展示がございます。
首都直下地震について、なぜ起きるのか?いつ、どのような被害想定なのかを紹介する首都直下地震特設コーナー、地震発生後を生き抜くヒントや備えたいグッズの紹介もございます。また、首都直下地震発生時に緊急災害現地対策本部の候補地となるオペレーションルームも見学窓からご覧いただけます。

”防災体験学習そなエリアホームページより引用”

第58回 電気関係事業安全セミナー 

本日は「一般社団法人日本電気協会 」より講習会の情報をお届けいたします。

受講をご希望の会員様は添付の申込書、または 「一般社団法人日本電気協会 」 ホームページ
にてお申し込みをお願いいたします。
【第58回 電気関係事業安全セミナー 】 ※オンデマンド配信セミナー

◆受講可能期間:2023年8月17日(木) 〜9月30日  ※期間内何度でも受講できます。
◆受講料:会員¥27,720   一般¥30,800


※講習詳細、ホームページでのお申し込みはこちらから 

2023年度 自家用電気工作物保安管理規程講習会 

本日は「一般社団法人日本電気協会 関東支部」より講習会の情報をお届けいたします。

受講をご希望の会員様は添付の申込書、または 「一般社団法人日本電気協会 関東支部」 ホームまたはFAXにてお申し込みをお願いいたします。
【2023年度 自家用電気工作物保安管理規程講習会】

◆日時:2023年8月22日(火)  10:00〜16:40
◆会場:東京都電設工業企業年金基金会館 2階  (JR新大久保駅 徒歩10分)
◆受講料:会員¥7,700  一般¥8,800


※講習詳細、またはホームページでのお申し込みはこちらから 
◆会員割引適応には、必ず専用事業者コード「cd12」  (シーデー12)を入力してください。

※申し込み用紙のダウンロードはこちらから